映画「STAND BY MEドラえもん」あらすじ

2014年8月8日公開の映画です。
元々はアニメのドラえもんの数あるエピソードの中から、有名なストーリーを集めて編集し、さらにCG技術を駆使した映画です。
いつもだらしなく、弱虫で、頼りないのび太は学校には毎日遅刻して廊下に立たされ、同級生であるジャイアンやスネ夫にはバカにされ、勉強もスポーツもまるでダメ。そんな日々を過ごしておりました。
そんなある日、いきなりのび太の机の引き出しの中から子供と青いロボットが飛び出してきます。それはのび太の時代よりはるか未来からやってきたのび太の子孫であるせわしと、ドラえもんでした。
過去の時代にやってきた目的は、のび太自身の未来をより明るいものへと変えるためでした。実はのび太のその後の将来は、ジャイアンの妹であるジャイ子と結婚し、なかなか就職できずにおり、意を決して自分で事業を立ち上げるも火災が起きて多額の借金を背負う羽目になるのです。
そのため、子孫であるせわしはそのしわ寄せを受ける人生を送っていました。
その将来を明るくするために、そのお世話役としてドラえもんが連れてこられたのでした。いわば教育プログラムロボット的な存在です。
その日を境に、のび太とドラえもんとの生活が始まりました。相変わらずドジでのろまで何をやってもうまくいかないのび太を、ドラえもんの四次元ポケットから繰り出される未来の道具がサポートします。どこでもドア、タケコプター、暗記パン、タイム風呂敷など数々。
その日々を重ねていくうちに、のび太の将来が明るいものへとかじ取りができたことを確認し、ドラえもんの役目は終わります。それはのび太との永遠の別れも意味していました。

映画「STAND BY MEドラえもん」感想

とにかくドラえもんの数あるエピソードの中から有名なストーリーをぎゅっと凝縮して一つの物語として編集し、時を経てまた新たに見ることができました。
しかもCG技術を駆使したものであり、それまでとはまた一味違ったドラえもんを味わうことができました。
何と言ってもドラえもんの道具が数々出てくるシーンは感動でした。子供のころ本当に欲しいとすら願った暗記パンが出てきたときは、改めてほしいと思ってしまいました。
のび太の結婚前夜も新しく編集されておりますが、しずかちゃんのお父さんが優しくしずかちゃんに思い出とともにのび太の人間性を語り掛け、諭すシーンは時を経てもなお感動できました。
そして何と言ってもクライマックスは未来へ帰ることを義務付けられたドラえもん。そしてそれでもなおのび太の将来を案じるドラえもんを心配させまいと、のび太一人でジャイアンに決闘を挑むシーン。その姿を見てドラえもんは安心するのでした。
そしてその後の「USO800」の登場からドラえもんとのまさかの再開シーンはもはや涙なしでは見ることができません。
必見の映画です。