映画「ジュブナイル」あらすじ

幼馴染の小学生4人が超高性能ロボット「テトラ」と出会い、成長していく物語。
テトラは自分で廃品などを材料に自分の体を作り歩けたりするようになる。

この物語の主人公でもある坂本祐介と幼馴染の木下岬、大野秀隆、松岡俊也、天才科学者神崎はテトラと過ごしていたが、
地球外生命体のボイド人が地球の海を奪うため、地球に降り立ったがオーバーテクノロジーであるテトラの存在が邪魔になると思い、
テトラを破壊するための計画を立てる。
それは祐介が恋している木下岬を誘拐し、人質に取りテトラを差し出せというものだった。
その頃テトラは姿を消していたが、それはボイド人と戦うために巨大ロボ「ガンゲリオン」を製作する為だった。
祐介がガンゲリオンに乗り込むと一人の男性がモニターに映る。彼からのメッセージは「やあ、祐介。君がこれを見てるという事は、今まさに岬の事を救いに行くところだね。
今日から君の本当の戦いが始まる。色々な意味でね。びっくりするようなあるかもしれないけど頑張ってくれ。じゃあ祐介...「F」:ファイト「I」:一発「D」どんといけ」
というものだった。
なぜ、彼は岬を助けることを知っていたのか?彼は誰だったのか?
そんな疑問を持ちつつ人質にされている岬を救出しに港へ向かう。
苦戦しつつも岬を助けることに成功したが、テトラがボイド人の攻撃を受け、故障してしまう。
動かなくなったテトラを抱きながら祐介はテトラを治すためにロボット工学者を目指すことを心に決める。

20年後、テトラを治すためにロボット工学の道に進んだ祐介。
テトラに内蔵されているマイクロチップが発売され物語が進む。
あのモニターに映っていたのが自分自身だった事に気づき驚いている中、神崎から連絡が来る。
タイムマシーンが完成したという報告と、6か月以内にテトラを作ってくれというものだった。
6か月後、成長した4人と神崎は再開し、治ったテトラと再会を果たす。また、新しく作られたテトラは祐介を守るため、、20年前の祐介たちに会いに行くためテトラはタイムマシンへ飛び込んで行くのだった。

映画「ジュブナイル」感想

20年前にみた映画だったが、後半の展開に中学生ながら鳥肌が立ったのを覚えている。
映画の最初に流れるシーンが最後のテトラを過去に送り出すシーンなのだが、そのシーンも未だに忘れられず、
映画が終わったのに、「ああ、ここから物語が始まったんだ!」という高揚感に包まれながら映画を見終わった映画はこの映画しかなかった。
主題歌と劇中歌は山下達郎の曲が使われているのだが、夏休みにぴったりで、映画のクオリティーを挙げていると思う。
この映画の見どころはたくさんあるが、番のシーンは祐介がガンゲリオンに乗り込むシーンである。いつもリーダー的な松岡俊也が乗り込もうとするのだが、
祐介が自分が乗ると強引に止める。この祐介の行動が、恋心を抱いている岬を助けたいという気持ちが伝わってくる。
この行動があったからこそ岬と結ばれ、勉強を頑張りロボット工学の道へ進むことができたのだと思う。
強い思いが行動を起こし、夢をかなえる原動力になるという事を教えてくれた作品でした。